やれ「人混みを避ける」「うがい手洗い徹底」と、
どれだけ気をつけてもだめでした。
娘がインフルエンザA型にかかりました。
一年前のお正月にインフルエンザA型にかかって以来です。
やはり1歳児と2歳児じゃ機嫌や過ごし方なども違ってきて、
今回は看病がだいぶ楽でした。
様子を比較してみました
1歳6ヶ月 | 2歳7ヶ月 | |
熱 | 40度まであがった | 38〜39度をうろうろ |
機嫌 | とにかく泣いて機嫌が悪い | ぼんやりしているけど、 泣いたりイラついたりは無し |
咳 | インフルエンザ判定前から 鼻水と咳 |
少し咳が出たくらい |
睡眠 | 細切れでよく目覚めて泣き、 夜間授乳も頻繁 |
昼寝が2回に増え、 夜は授乳を求める目覚めが3回ほど |
食欲 | もともと離乳食が進まず、 母乳ばかり |
ふだん通り |
薬 | タミフルと座薬 すごく嫌がるので無理矢理飲ませる… |
タミフルのみ お薬飲んだら○○くん*1と遊べるからね〜と言うと飲む |
解熱 | タミフルと座薬で、2日半ほどで | タミフルだけで、1日半ほどで |
意思疎通できることの幸せ…1歳代の頃はほんときつかったです。
タミフルでハイテンションになり、夜中の1時にウヒャヒャ言われたり。
当時は看病疲れのスキをつかれ、わたしまでインフルエンザになりました。
今回もタミフルによるハイテンションは変わりなかったんですが、
それでも夜はきちんと寝てくれるのでわたしもそんなに疲れなかったです。
明け方に喉が渇いて起きて、その時の授乳がしんどかったくらい。
そういえば、一度だけ、
水を飲ませただけで自分から再度眠りについてくれたのは楽だったな〜。
明け方の頻回授乳に疲れて夫に3時間ほど見てもらったんですが、
「いないいないばぁ」をぼんやり、というかとろ〜んと気だるく見てるくらいで、
夫いわく、母親がいない場所であっても機嫌の悪さは感じなかったようです。
病院の診察について
1歳の時は町医者が休みのお正月時期に発熱し、場所も帰省中のため慣れない大阪で、
休日診療の病院を探すのも診察に連れて行くのも大変でした。
また、インフルエンザそのものに慣れてないし、
わたしの親も「早く孫ちゃんを病院に連れていって!かわいそう!」とか急かすもんで*2
発熱12時間内に夜間診療へ飛び込んでしまったり。
なのでその時は、インフルエンザの検査すらしてもらえませんでした。
(発熱から12時間以降でないとインフルエンザの検査をしても反応が出ない)
夜間診療では、そこらへんでインフルエンザの子どもたちがぐったり横になってました。
お正月は移動したりたくさん遊ぶもんね…こういう洗礼浴びちゃうよね…。
今回は発熱から12時間過ぎるまで待ち、水分をまめに与えつつ、昼間にさくっと当番医へ。
札幌は小児科の当番医が3つあるんですが、そのおかげなのか病院も混んでなくて
すぐ診察、すぐ検査、すぐ支払い、すぐ隣の薬局で処方箋もらえる、と、
ほんっとーにスムーズでした。
言葉がわかるって、いい!
これだけ看病が楽に感じられたのは、年齢の違いが大きいでしょう。
何より言葉がわかるから、
「もうすぐ先生に診てもらうからね〜終わったらアンパンマンのジュース飲もうね〜」とか、
「おうちかえったら薬飲んで、冷たいゼリー食べようね〜特別だよ〜」とか、
励ましたりもので釣ればきちんと理解して我慢してもらえるんですよね。
1歳じゃ、なんのこっちゃわからんしなんや体熱いがな何とかせえ!うわーん!おっぱい!ですから…。
(と、娘の当時の気持ちを代弁してみる)
予防接種受けても…
予防接種受けてもインフルエンザにかかるという点は、もう仕方ないですね。
免疫力が低いし、ワクチンも完璧じゃないからお守りみたいなもので、
かかる時はかかるんだなぁとようやく割り切れました。
とはいえ今年はワクチンが値上がりした分改良されたと聞いたので期待してたんですが…。
いつかインフルエンザに対する完璧なワクチンが出来るといいですね。
それにしても、アンパンマンとゼリーの幼児に対する訴求力たるや!
OS-1と一緒にストックしておきたい。
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あと一日たてば外出解禁なので、もう少し、家で大人しく過ごします。
前々日に雪かき頑張ってくれたのにね〜人ごみに連れていったばかりにごめんね。
雪かき、一緒に頑張ってくれました🙌 #2歳7ヶ月