Amazonお急ぎ便なんて存在しないこの土地でAmazon Dash Buttonを使う意味

Amazonダッシュボタンを導入しています。
使っているのは、食器用洗剤のJOYと洗濯洗剤のスーパーナノックスです。

ニ宮和也さんのオタクとアマゾンダッシュボタンのオタクを兼任しているので、スーパーナノックスのアマゾンダッシュボタンを導入しました。

ちなみに札幌は(というか北海道は)、Amazonお急ぎ便が存在しません。
注文から最短の到着まで翌々日かかります。
ダッシュボタン押しても全然ダッシュしないじゃないか、という話は置いといて。

なぜわたしがダッシュボタンを使うのか。

  1. 「あっ、洗剤切れそう。買わなきゃ。明日仕事帰りにツルハ*1に寄るか〜」と思いながら忘れること山の如し。かといってiPhoneのメモに残すのは面倒臭い。
  2. なくなった時にすぐネット注文すればいいのですが、娘の前でiPhoneをいじりたくない(ゲームをしたがったり写真撮影を強要されるからです…)。
  3. 「娘が寝たら、忘れないうちに楽天で頼もう」→寝かしつけたままわたしも寝てしまう。
  4. かっこいい

こんなところです。

だいたい、仕事終えてまっすぐ保育園へお迎えに行って着くのがお迎え締め切り時間10分前なのに、
帰り道に店があるからといっても洗剤一個買いに寄るのは面倒臭い。
本当に面倒臭い。

かといって娘を迎えに行った後でお店によれば、
やれあれを買え、プリキュアのこれを買え、とたかられる。

到着まで中1日かかることを承知の上でも、ネットで頼みたい。
精神的にも日々の時間的にも、わたしにはそっちの方がいいのです。

だったらダッシュボタンなら楽じゃーんかっこいいし!!

…こういうわけです。ご査収ください。

ダッシュボタンは設置時に「何を届くようにしたいのか」設定ができるのです。
なのでわたしは同じJOYでも、3つセットで割安な方を選んだりしています。
(ちなみにJOYボタンは食器洗い洗剤も食洗機用洗剤も選択肢に含まれております)

ダッシュボタン導入後、ボタンを押したのはまだそれぞれ1度ほどなのですが、
所有欲の満たされるボタンだし、楽なのはもちろんですが、
「それを調達するための最終手段」を確保している、という安心感も得られます。

とはいえ、安くで買いたいのならリアル店舗楽天などの方が安いと思います。
わたしの場合は、平日はゆっくり買い物をする時間はまったく取れないため、
洗剤など日々の生活において欠かせないものはダッシュボタンを導入し、割り切るようにしました。

子育て世帯はもちろん、忙しくて買い物の手間ひまを少しでも抑えたい、
なんて方にはうってつけなんじゃないでしょうか。

後はダッシュボタンのバリエーションが増えてくれることを祈るばかりです。
見たところ花王やP&Gなど、特定のメーカーの代表的な商品が目立つので、
もっともっと他のメーカーも増えてほしいな〜と思います。

www.amazon.co.jp

↑このページの下の方にあります。42種類。

エリエールのダッシュボタンがすごく気になるのだけど、
我が家はエリエールのトイレットペーパーでもダッシュボタン対象外のものを使っているので、
ボタンに設定できる対象商品の枠ももう少し広げてほしいところ。

そういえばダッシュボタンの記事がモノクロに載っていて、それも興味深かったです。
ヨドバシドットコムの販売価格と比較していたりして。
ダッシュボタン導入にお悩みの方は一度読んでみてみてください。
キンドルアンリミテッドなら読み放題ですよ、奥さん)

Amazonダッシュボタンのためにプライム会員になったわたしですが、
ヨドバシダッシュボタンが出たらすぐそっちに乗り換えると思います。
ヨドバシなら最短で当日届くし…。

そういうわけで、ダッシュボタンは全力でおすすめしたいです。
よく覚えていないけど1ヶ月近くは導入すべきか悩んでいたと思う。
今では大満足です。

ジョイ Dash Button

ジョイ Dash Button

トップ スーパーナノックス Dash Button

トップ スーパーナノックス Dash Button

食洗機の次に導入してよかったと思える物。

*1:地場のドラッグストア