読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

捨てる、捨てる、捨てる、捨てる、捨てる。

2005年だか2006年だか、それくらい前にハマった本があります。
これです。

カレン・キングストンの「ガラクタ捨てれば自分が見える」。
わたし、西洋占星術は興味があるけど風水は信じていません。
だってお財布を黄色いやつに買い替えてもお金持ちにはなれなかったし!

そんなわたしは中学生の頃から汚部屋住人でした。
さすがにゴミに囲まれてはいなかったんですが、
少女漫画の月刊誌のバックナンバーでタワーが出来ていて、
しかもそれに紙ダニがわくくらい…。

紙ダニ発見後、すぐに紙類は捨てました。
でもまた別のアニメグッズだらけで、結局は汚部屋から脱出できず。

その後大人になっても人生楽しくないし、21歳になったら死のうと思っていたんですけど*1
少しして、2ちゃんねるの占い板でこの本を知りました。
スレッドに溢れる成功体験が気になって、うらやましくて、すぐに買いに行きました。

この本を読むと片付けがしたくなるんですよね…文章が啓発本に近いのかも。
あと、部屋をきれいにしたいというよりも、自分の持ち物を見直したくなる。
「部屋をきれにしましょう!」ではなく、「ガラクタに囲まれていませんか?」という問いかけ。

で、要らんもの捨てまくって部屋をきれいにした一時間後に、
東北に住む友人からメールが届きました。
「近所の新星堂でピカンチダブルの初回盤を見つけたから送るね〜」。
当時、嵐のファンになったばかりのわたし。
即完売する過去作品の初回盤なんてもう欲しいに決まってる!ありがとう!
(ところでその後お元気でしょうか。わたしは今北海道にいます)

そんなわけでラッキーなことがあって、奇遇だな〜でもちょっと信じてみようか、と、
そこからこの本にハマっていきました。
実家を出てからも何度か引っ越しを繰り返し、
その途中でこの本を必要と感じなくなり処分したけど、
頭のすみっこにはこの本で得た知識があり、
本を手放した後も何となくそれを意識していました。

この本に出会ってから10年経ち、わたしの置かれた立場はガラッと変わりました。
今は子どもが生まれ北の大地で専業主婦やってますが、
人生もうこのままでいいやと思えるわけではなく…、
働きたいし、趣味に打ち込みたいし、スキルアップもしたいし、
でも家族との時間も大事だし、まず保育園空かないし…。
まーいろいろ考えますわな。

そこでふと思い出したこの本の存在。
表紙はずいぶんさわやかに変わったし、中身も追記されたようです。
もう一度買って、自分の持ち物を見直してみたくなりました。
そしたらいろいろ考えるこの頭も少し落ち着くかなぁと思って。

https://www.instagram.com/p/BAFOTknJy2X/

そしたらま〜要らんものが出てくる出てくる。
引っ越しの作業(荷物をまとめるとか)って業者が全部やってくれるので、
引っ越しのタイミングが要らんものを処分するタイミングにはならないんです、うちの場合。
そんなこんなでなんとなーく持ってきたものがたくさん出てきました。
子どもが生まれて、年齢的にもきついギャル服。
ジルスチュアートツイード生地のピンヒール。
子どもの持ち物までは入りきらない通勤(に使っていた)カバン。
もちろん全部処分しました。

当時必要で買ったけど、今のわたしには必要じゃない。
気に入ってよく使ったけど、今のわたしの気分じゃない。
それだけの理由だけど、それだけの理由でいいと思う。
今のわたしに必要なものが手元にあればいいし、
後でまた必要になったら、その時に最新のものを買えばいい。

ゴミ袋にして45リットル2つ、20リットル1つ。
捨てました。
すっきりした。

もちろん、このゴミを捨てた後に何かがガラッと変わったわけじゃないんですけど、
なんだか気分があがりました。
好きなものに囲まれるっていいなぁって。
これから何かいいことが起こるといいですね。
でも起こらなくても要らんもん捨てれたしまぁいいや。

そんなわけで部屋の各所を整理する日々です。

外は豪雪、吹雪。
おらが村にはスタバがありません。
どこに出かけるっていうの…?

だったら部屋を掃除するしかない!
うん、健全。

*1:この数字と理由は、またいつかお話しします