Twitterで鈴木智彦さんのことを知りました。
暴力団を専門としたジャーナリスト…、
もうこれだけで鈴木さんの本を読まない選択肢は無い。
何の気なく選んだこの2冊でしたが、
タイトルに<ヤクザ>と入っているものの、ベクトルが異なるし、
前者にいたってはヤクザに関する記述はそんなに多くないです。
福島第一原発に作業員として潜入し取材されただけあって
知られざる原発の中のことがとてもリアルに書かれています。
これを読んで、わたしは改めて原発の有無について考えるようになりました。
原発がどういうものか知る必要は誰にでもあると思うので*1、
ヤクザ抜きにしても読んでみる価値はあります。
後者は対岸の火事を見ているような読み方をしたけど、
自分の生活圏内にヤクザがいてもおかしくないんだろうな〜と思いました。
(喫茶店のマスターが「弱みを見せない、つけこまれるようなところを見せない」的なことを言ってたのが印象的)
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次気になってるのは宝島のこれです。読むしかない!
ひえぇええええええ。宝島なんかすげーんだけど。 pic.twitter.com/c9lnSBbAds
— 鈴木智彦 TOMOHIKO SUZUKI (@yonakiishi) 2015, 8月 24
RTs←前にもツイートした、893業界系ライター鈴木智彦氏のウリ専レポ記事が月刊宝島休刊号に。以前から893BLコミックなどを研究されているのでこれを機にどんどん道を踏み外してほしいです(笑) https://t.co/HrYbFOxKzi
— buzzhead (@buzzzz1970) 2015, 8月 24
*1:震災後あれだけのことがあった今、そして震災から月日が経った今でもスルーできるものではない